プレイ記『バルバロッサ』

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個性豊かな作品が並んだ中特に波紋を呼んだ作品がひとつ…

 

実際に粘土をこねて程よい難易度の作品を作るゲーム、『バルバロッサ』のプレイ記です。今回は私(赤)、ポーカーさん(青)、ざわさん(黄)、少食さん(緑)の四人でショートゲームルールをプレイ。

 

一人ずつ自分以外の作品を選び、三回のYES or NOクエスチョンの後正解を予想するルール。今回は2回目に当てられた作品、3回目に当てられた作品、そして5回目でも当てられなかった作品について、主なQ&Aと共に振り返っていきます。f:id:bo-doge-mu:20180902221649j:image

左から、3回目に当てられた、当てられなかった、2回目に当てられた作品

 

まずは2回目で当てられたざわさん(黄)の作品。

  • 遊ぶものですか? -はい
  • 乗り物ですか? -どちらともいえない

答:人生ゲーム

言われてみるとはっきりわかりますが、そこにたどり着くのが難しいタイプの良い作品でした。

 

続いて3回目に当てられた私(赤)の作品。

  • 食べ物ですか?-はい
  • 氷菓を含むものですか?-はい
  • 上の「にょろ」は食べられますか?-いいえ

答:パフェ

こちらはお題は簡単なものの作品の抽象度が高くちょうど良い質問数で当てて貰うことができました。

 

最後に5回目でも当てられなかった少食さん(緑)の作品。

  • 食べ物ですか?-はい
  • 山か平地であれば山にありますか?-はい
  • 茶色ですか?-はい
  • その作品はお題の一部ですか?-はい
  • それを鍋に入れますか?-はい

答:松茸

かなり前衛的な作品で、参加者の感性では力不足でした。松茸を鍋に入れるという贅沢な回答により正解から遠のいた感はありましたが、高得点と無得点が紙一重のゲーム性の中で産まれた良い攻め作品でした。

 

全体的にヤバい作品が出揃った回でとても楽しかったです。プレイする度に自分のセンスを磨きたくなる魅力的なパーティーゲームのプレイ記でした。