パニックマンション


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『パニックマンション』

2-4人、20分

魅力を三行で、

  • 超シンプルなルール
  • 騒いで楽しめるアクション性
  • ついやり続けてしまう中毒性

 

ここはいわくつきのマンション。住民からはオバケやら目玉やらの目撃情報が絶えません。噂によると、ある部屋に特定のアイテムを集めることでこの呪いが解けるらしいのですが…

このゲームはアクションゲームです。各プレイヤーは箱を一つ渡されます。この箱は中が8部屋に区切られているマンションです。そして中にはオバケやら目玉やら色んなものが入っています。

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色々いるやばいマンション

 

箱の中には形や素材の異なる6種類のアイテムが入っています。
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 目玉は転がりやすく、クモはビニール製で滑りにくい

 

ゲーム開始時には誰か一人が8色のカードの内一枚をめくります。めくられた裏には先ほどのアイテムの内いくつかが描かれています。
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 カードの表と裏

 

このカードの表は「部屋」を、裏は「集めるべきアイテム」を表しています。

カードがめくられた瞬間、プレイヤーは箱を手に取りカードに示された部屋に集めるべきアイテムを過不足なく入れることを目指します。このとき、アイテムに触れてはいけません。つまり、箱を傾けたり揺らしたりしてアイテムを移動させます。描かれていないアイテムは指定された部屋以外ならどの部屋にあっても構いません。

そして指示を達成した瞬間、「パニックマンション!!」と叫んでください。合っていればカードを獲得、5枚集めると勝利です。
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パニックマンション!!

 

小学生でもできる簡単なルールながら、大人でも童心に帰って夢中で叫んでしまう作品です。目玉は入れたと思ったら出ていくし、クモはなかなか来ないし、ヘビはめちゃくちゃ邪魔です。ワイワイしながらできるお手軽ゲームなので、重いボードゲーム疲れを癒すのに最適です。

ちなみに今回ご紹介したルールは少し難しめのルールで、選択ルールにはアイテムの数を減らしたルール等もあるので、より家族などで和やかにやるのにもピッタリなゲームです。

ぜひパニックに陥ってみてください。