おえあんあ?

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『おえあんあ?』

2-6人、30分

魅力を三行で、

  • 超簡単なルール
  • ひらめきの気持ちよさ
  • 程良い頭の体操

タイトルの「おえあんあ」、これはなんでしょう。正解は「これなんだ」です。

このゲームでは誰か一人が出したお題に対し、その右隣の人が言葉を考え頭の中で母音に置き換えた後、「母音カード」と呼ばれるカードを並べて他のプレーヤーに公開します。母音カードには「あいうえお」に加えて、「~」と「ん」があります。

他のプレーヤーは時計回りで順に、その母音の並びが表す言葉を当てていきます。

お題は何でもよく、例えば「趣味と言えば?」と聞かれたとします。私なら下のように答えます。
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趣味と言えば?

 

 

手番が来たプレイヤーは回答する以外に、「全員に聞こえるように、何でもいいから質問する」か「出題者に秘密裏にYes or Noで答えられる質問をして、自分だけその答えを受け取る」ことができます。ただし後者の場合には手持ちに制限のあるキューブを1つ消費します。ちなみに回答する場合にもこのキューブを消費します。

とはいえ、お題が難しいとなかなか正解が出ず質問も詰まっていく場合があります。そんなときに重要になるのが「子音カード」です。先ほどのキューブが3つ消費されるごとに、出題者はどれか一文字の子音が何なのかを公開します。
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子音カードの「ま」に置かれた。つまり最後の文字は「む」。

 

この問題の答えは皆様お分かりの通り、「ボードゲーム」となります。

ゲーム終了条件は状況に合わせて選択式でいくつか選べるようになっています。

一見簡単に見えるこのゲーム、お題によっては例え4文字程度であっても非常に難しくなることがあります。私の経験では「好きな概念は?」というお題が波紋を呼びました。

お題を考える人、答えを考える人、回答する人の全員が程良く頭を使えるさわやかなゲームです。ぜひ答えをひらめいた時の快感を味わってみてください。

 

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